ウツボのひとりごと。

自由気まま、ズボラなアラサーの雑記ブログ。

有給?なにそれ美味しいの?

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新卒で入った会社にいた時は、「海外旅行に行けるくらい有給使える会社って、ごく一部の限られたエリート達だけなんじゃないか?」と勝手に思っていました。

旅行なんか、年に一回、一泊二日で近場の温泉に行ければ良い方です。

有給など、体調不良か退職する時にしか使えないものだと思っていました。


その会社は…というか、私がいた事業所は、あまりに人手不足で、有給はおろか公休で休んでも冷ややかな目で見られるくらい、とても素晴らしい職場でした。

直属の上司から、「シフトが回らないから私は公休を削って出勤しているのに、あなたは正社員のくせにキッチリ公休とれて良いわね」と、しばしば嫌味を言われたものです。


そんな職場ですから、身内が急死した時も、忌引きとして休むことを許されませんでした。(就業規則には一応、特別休暇が認められると書いてありましたが…)

開口一番「マジ迷惑。シフトが回らない」と言われた時は、絶句するしかなかったです。


身内の死に目に会えない仕事って、役者だけだと思っていました。

退職・転職を決意するには、十分すぎる出来事です。



最近、元同僚と食事をする機会があったのですが、元職場の散々な状況を聞かされました。


経営が危なくなり、大手だが異業種の会社の傘下に入ったこと。

私がいた事業所は、更に人が少なくなり、今では派遣に頼らないとヤバい状況になっていること。

今残っている社員は、件のイヤミ上司とそのシンパのお局様達だけだということ。(そして、新人が入ってもすぐに辞めてしまう)


社員を馬車馬のように働かせてボロ雑巾のように扱っておきながら、この期に及んで離職率の高さを不思議がっているようですから、もう笑うしかありません。


辞めて正解でした。


従業員の最低限の権利を蔑ろにする会社に、未来はないと思います。